Luna プロジェクト
2026年の遠征で採集したBetta cf. patoti "Luna" その保存と生息地の保全を目的とした活動を行なっています。
■Betta cf. patoti "Luna"の概要

本個体群は市場ではBetta patoti "Luna"と呼ばれていますが、当店ではBetta cf. patoti "Luna"と呼称しています。
本個体群は東カリマンタンのBetta patotiとしてはやや内陸よりに生息しています。
外見的にも他のBetta patotiとは異なる特徴が見られるため、cf. patoti(patotiに近いものと思われる)という表現を用いています。

本個体群は強烈なブルーグリーンの発色が印象的ですが、より特徴的な点としてBetta patotiに見られる腹部のタイガーパターンが見られない点や腹部及び頭部に鱗を縁取るような独特のメラニンパターンが見られる点が挙げられます。
なお若い個体にはタイガーパターンが存在しますが、成長とともに消失するようです。

採集直後、色が抜けた"Luna" 独特なメラニンパターンが確認しやすい。
本個体群の保存について
■生息地の土地購入

本個体群の生息地周辺では非常に大規模な石炭採掘が盛んに行われています。
そこで本個体群が生息する山が切り開かれてしまう前に生息地の周辺土地を購入しようと考えています。

※2026年7月現在、土地価格や地権者が誰なのか等現地側に調査を依頼しております。
※その土地の所有状況、土地価格等の事情により購入ができない可能性もあります。
■飼育下での繁殖維持とそのための系統管理
当方から販売した個体にIDを与えて当店主導で系統管理を行います。
詳細については下記でご紹介致します。
⇒https://nation7080.ocnk.net/page/luna2